高卒3年以内の再就職は可能?再就職には「資格」がおすすめな理由!

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この記事の内容

高卒で就職して3年以内に離職した人の6割以上は、「転職先」を決めずに会社を辞めてしまいます。

一方で、経験が少ないことから、「適正な業界がわからない」や「採用してからちゃんと働いてくれるか不安」など、本当に採用していいの悩む企業さまが多いことも事実です。

そこで、今回は、「高卒3年以内に離職した人が再就職を実現する方法」について解説していきます。

高卒3年以内の離職率は全体の約4割?

現在、高卒3年以内の離職率は、厚生労働省が公表した内容によりますと、以下のような結果になっています。

就職後、3年以内の離職率
  • 高卒就職者:36.9%
  • 大卒就職者:31.2%
就職後3年以内の離職率について

つまり、全体の約4割の方が、高校卒業後に就職した後に、早期離職をしています。

では、なぜ、約4割の方が、早期離職をしているのでしょうか。

その理由について解説していきます。

高卒3年以内に離職してしまう主な理由とは?

高卒3年以内に早期離職してしまう原因として、「採用時のミスマッチ」があげられます。

実際に、高校生の就職活動としては、「1人1社制度」が存在しており、複数の企業のエントリーして就職活動を進めることができず、1社のみで就職活動を進めていくという就職活動が主流となっています。

1人1社制度とは?

企業が自社への応募に際して単願を求め、学校側としても応募の推薦を制限し、「応募解禁日」から一定時期の間まで、一人の生徒が応募できる企業を一社とする制度。

https://lab.jinjib.co.jp/archives/259

そのため、十分な就職活動を行うことができないまま、就職先が決まってしまうこともあります。

また、「平成30年若年者雇用実態調査結果の概要」データより、「初めて勤務した会社をやめた主な理由」については、以下の通りです。

初めて勤務した会社をやめた主な理由
  1. 「労働時間・休日・休暇の条件がよくなかった」:30.3%
  2. 「人間関係がよくなかった」:26.9%
  3. 「賃金の条件がよくなかった」:23.4%
  4. 「仕事が自分に合わない」:20.1%

つまり、労働条件や、人間関係などでやめてしまう人が高卒3年以内で離職した人の約6割ということがわかります。

よって、その人の問題ではなく、条件があわず、離職してしまうことがあります。

一方で、早期に離職してしまうために、「正社員として採用されづらい」や「自分が思うような就職先に就職できない」という課題も多くあります。

再就職の「武器」として”資格”がおすすめ

再就職の際に、「資格をもっていること」は大きな武器となります。

特に、「国家資格」は 国が認めている資格であり、特定の職業に従事することが証明できる資格として非常におすすめです。

  • 国家資格:一般に国の法律に基づいて国や国から委託を受けた機関が実施する資格で、各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事することができる資格。
  • 公的資格:国家資格と民間資格の中間に位置付けられる資格で、民間団体や公益法人が実施し文部科学省や経済産業省などの官庁や大臣が認定する資格。
  • 民間資格:民間団体や企業、個人等が、独自の審査基準を設けて任意で認定する資格

資格の取得をすると以下のメリットがあります。

資格取得のメリット
  1. 資格取得が必須の職業につける。
  2. 転職先が求める資格であれば有利に立てる。
  3. 努力をアピールできる
  4. 場合によっては、一生食いっぱぐれないこともある。

資格取得が必須の職業につける。

職業によっては、その資格がなければ仕事をすることができない仕事もあります。

このような資格のことを「業務独占資格」と言います。

概要の資格を持っていないと、仕事をすることができないので、資格を取得しているだけで、他の人よりも優位になります。

転職先が求める資格であれば有利に立てる。

再就職活動をしている中で、企業側が応募要件に資格取得を必須としている場合もあります。

実際に実務経験がなくても、資格を持っていることで有利になることもあります。

努力をアピールできる。

高卒3年以内で離職してしまった人は、企業によっては「努力できない人」や「辛抱できない人」などと見られる可能性もあります。

そこで、再就職するために、資格取得を行ったことをアピールすることで、今までの努力をアピールすることもできます。

場合によっては、一生食いっぱぐれないこともある。

国家資格の多くは、「一度取得したら免許の更新はいらない」、「定期的に資格を更新するとその仕事を行うことができる」など、資格を取得することで大きなメリットがあります。

実際に、一生食いっぱぐれない国家資格について、ぜひ参考にしてみてください。

実際に「資格」を取得して転職に成功した方の声

では、実際に高卒3年以内の早期離職した方で「資格」を取得して再就職に成功した方の声を実際に見てみましょう。

エネルギー管理士」を取得して、製造業→インフラ業への転職に成功した20代 D.I.さん

高卒で地元のメーカーに就職したものの、残業がひどく毎日終電帰り

<strong>パワフルblog 編集部</strong>

パワフルblog 編集部

高校時代はどのような勉強をされておりましたか?

高校は、地元の工業高校に通っていました。

その中で、情報系の勉強をしており、プログラミングの勉強をしたり、電子回路を作ったりと日々楽しく過ごしていました。

<strong>D.I.さん</strong>

D.I.さん

<strong>パワフルblog 編集部</strong>

パワフルblog 編集部

工業高校で、情報系の勉強をされていたんですね!

就職先は、どのように選びましたか?

高校3年生の時に、進路相談室に来ていた書類をみて、就職先を見つけました。

その会社はもともと行きたいと思っていた会社でしたので、学校に書類が届いていた時は嬉しかったですね!

実際に、応募したら、スムーズに面接が進み、無事に合格できました。

<strong>D.I.さん</strong>

D.I.さん

<strong>パワフルblog編集部</strong>

パワフルblog編集部

行きたいと思っていた会社に就職できるのはすごいですね!

入社してからはどうでしたか?

入社して半年は良かったものの、半年後に部署異動があり、その部署がひどく、毎日、終電帰りというほど、体力的にきつく、また、異動してきたばかりで相談できる人もいない状況でした。

<strong>D.I.さん</strong>

D.I.さん

1年半で早期退職をしてしまった

<strong>パワフルblog編集部</strong>

パワフルblog編集部

部署によって、忙しいところもあるので、大変ですよね、、、。

実際に、その後は、お仕事は落ち着かれたのでしょうか?

全然、落ち着きませんでした。

高卒で、もともと希望していたメーカーに就職することができましたが、入社半年後から業務も増え、なかなか厳しい状況でした。

ついには、入社して1年半経過した頃に、退職してしまいました。

<strong>D.I.さん</strong>

D.I.さん

友人の勧めもあり、「エネルギー管理士」を取得

<strong>パワフルblog編集部</strong>

パワフルblog編集部

そうだったんですね、、、。

退職後は、すぐに再就職できましたか?

いいえ、私がゆっくりと仕事を探そうと思っていたこともありましたが、なかなかすぐに再就職先を探すことはできなかったです。

高卒3年以内の離職は、仕事探しが難しいと言われていましたが、本当にその通りでした。

<strong>D.I.さん</strong>

D.I.さん

そんなときに、たまたま近しい業界で働いていた高校時代の友人に、「エネルギー管理士」という国家資格があることを教えてもらいました。

高校時代にも、資格は取得していましたが、まさか、今の自分には関係あると当時は思ってもいなかったので軽く流していました。

<strong>D.I.さん</strong>

D.I.さん

エネルギー管理士とは?

エネルギー管理師とは、「エネルギーの使用の合理化に関する法律(通称:省エネ法)」によって定められた国家資格です。

エネルギーを使用する設備の維持管理やエネルギー使用量の監視、エネルギー使用効率化、現場指揮などを行います。

<strong>パワフルblog編集部</strong>

パワフルblog編集部

そうだったんですね!

実際に、そこからどのようなきっかけでエネルギー管理士の資格にチャレンジしてみようと思ったのですか?

何気ないきっかけでしたが、一度、自分でも調べてみようと思い、調べたことがきっかけです。

エネルギー管理士を取得すると電力会社や工場、メーカーなどあらゆる企業への就職先が広がるとおもい、受験してみることにしました。

<strong>D.I.さん</strong>

D.I.さん

勉強はもともと苦手ではなかったので、試験勉強を2ヶ月ほどすると合格することができました。

実際に、合格後は、すぐに履歴書の資格欄に、「エネルギー管理士」の資格を記載しました。

<strong>D.I.さん</strong>

D.I.さん

資格取得後、2ヶ月で地元から離れた「インフラ業界」への就職を実現

<strong>パワフルblog編集部</strong>

パワフルblog編集部

2ヶ月で「エネルギー管理士」を取得するのはすごいです!

実際に、資格を取得してから、再就職活動はどうでしたか?

実際に、資格を持っている前に比べて、スムーズになった印象です。

高卒1年半で、前の会社をやめてしまったので、結構ネガティブに評価する企業様が多い印象でしたが、「資格を取得したこと」や「資格を取得しようと思った理由」などを丁寧に伝えることで、逆に高評価を持っていただく企業が増えた印象もあります。

<strong>D.I.さん</strong>

D.I.さん

<strong>パワフルblog編集部</strong>

パワフルblog編集部

確かに、資格を取得する前と後では、企業側からの評価も変わりますよね。

ちなみに、今はどのような会社にお勤めですか?

現在は、地元から離れた県で、水道プラントの管理をしています。

エネルギー管理士の資格を取得したことで、この会社に出会い、前の会社よりも業務時間が減り、給料もアップしています!

<strong>D.I.さん</strong>

D.I.さん

<strong>パワフルblog編集部</strong>

パワフルblog編集部

すごいですね!

ぜひ、これからも活躍を期待しています!

パワフルTAでは、理系の国家資格の取得を支援

ここまで、「高卒3年以内の離職者の再就職」には、「資格取得がおすすめ」と説明してきました。

実際に、多くの業界で、人出不足がありますが、「建設業」や「製造業」などの業界では特に人出不足が発生しています。

産業人出不足に感じる人出過剰に感じる
建設業530
医療・福祉534
情報通信業452
運輸業・郵便業475
専門・技術サービス業404
製造業375
生活関連サービス・娯楽業377
産業別正社員等の労働者の状況

パワフルTAでは、「第二種電気工事士」や「危険物取扱者乙種第4類」など、「理系の国家資格」の取得をサポートしています。

パワフルTAの特徴
  1. 理系の国家資格の取得をサポート
  2. 資格勉強の学習方法や、モチベーションサポートなどを実施
  3. 毎日、学習状況をスタッフに報告することでサボらずに学習できる

高卒3年以内に離職してしまった方でも、現在、「製造業」や「建設業」などで、活躍している方も多くいます。

ぜひ、”あなた”も、資格を取得して、再就職の武器を身につけませんか?

お気軽にお問い合わせください。

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